春?夏?秋?冬?

さて今日は何を書こう、と思っている所でランダムで流れてきた推しの声。

 

消えてしまいそうな切ない声。

BOYS AND MEN 通称ボイメン

平松賢人吉原雅斗の歌う

 

「夢で終わらないで」

 

この曲を歌ってる時の吉原くんの表情って思い返せますか?

苦しくて切なくて、消えてしまいそう。この曲の収録されたアルバム「友ありて・・・」で言うとがむしゃらロケンローなんかの吉原くんの声が私とても好きなんですよね。リズムに乗っててよく通るあの耳障りのいい低音。

 

そんな吉原くんの声と180度違って感じてしまうこの楽曲の吉原くんの声。吐息感。

 

聞いてて苦しくなるんですよね。

実はライブでこの曲聴くの少しだけ苦手なんです。苦しそうなんですもん。

 

それに反して平松さんって、凛とした表情でこの曲を歌うイメージがあって、声も平松さんの方がどこか強さを含んでいる感じがして。

それでもこの曲のライブパフォーマンス、ダンスがすごく好きなんですよね。

 

吉原くんの力強いのにどこか優しくてしなやかなダンスと、平松さんのバネのある指先まで気持ちのこもったダンス。

どちらも好きなんですよね。

だから、この曲が好きではあるんですけど、この曲が苦手でもあるんですよね。

 

あんまり書くことじゃないよな~これ

 

ダンスがすきだからこそなんですけどね、2人での楽曲が出来たことによって叶わなくなった2人のダンスパフォーマンスがもう、もうもうだいすきだったんですもん。

音だけの世界に身体だけを使って表現するあの空間。好きなんですよね~。

 

ところで話は逸れましたがそんな夢で終わらないでについてみなさんに聞いてみたいことがありまして。

この曲って、季節で言うといつだと思います?

春?夏?秋?冬?

 

降り積もる静寂、とか聞くと冬なのかなぁ、って気もするんですけど。個人的には春、のイメージなんですよね。

舞い散る、って言葉もありますし。

落ちサビ前の間奏の音がヒラヒラ桜が散っていく様を彷彿とさせる、ような。

どうなんでしょう。春の終わりの出会いと別れ、そんな情景を思い描きます。

 

先程も書いていますが歌っている時の2人の表情って、同じ曲を歌っているはずなのに、どうしてあぁも違うんでしょうって言う疑問もありますし。

そんな疑問は微塵も解決しません。これまた個人のイメージとして、なんですが平松さんは詩が先行して歌を乗せて、吉原くんは曲が先行して歌に乗っている、イメージがあるんですよね。

なんだそれ日本語が危ういぞ。

平松さんは言葉、吉原くんはリズム、先行イメージがそこなんですよね。

いやはやなんて勝手な解釈だ。とは言え解釈の数は星の数ほどありますし。いいじゃないかと思いつつ、夢で終わらないでをリピートし続けていると切ない気持ちになってしまうのでね、熱い気持ちで帆を上げることにします。