BOYS AND MENを好きになった日
みなさんのはてブロを読んでいる時のとても懐かしい気持ちと、ほんのりとした熱い気持ちに感化され、近頃名古屋で過ごしていると生活のどこかで表れるBOYS AND MEN(以下ボイメン)を、好きになったあの日、のことを書いてみようと波に乗ってブログを立ち上げてみました。
ボイメンを「好き」になるほんの少しだけ前から、彼らのグループの存在、については知っていました。
たまたま流していた中京テレビ、毎週たまたま流れていた「ボイメン☆騎士」
2チームに別れて人を集めていた企画だとか、草の根ツアーだとか、ヘボ追いだとか。
あの頃はなんとなく、薄らと横目で見る程度。
そんな中でも一人だけ名前と顔が一致したのがテーマカラー赤色 辻本達規さん。
なんで辻本さんだったかって、理由は簡単。私、赤が好きなんです。
関ジャニ∞の渋谷すばるさん担当になって以来、赤が大好きなんです。
赤色のやかましいのが辻本くん、そんな認識。
それ以外のメンバーって、実は覚えるのはまだずっと先。
そんな中見たのがボイメン騎士草の根ツアーの回。
海に飛び込むあのシーン。
どうしても怖がって飛び込めないメンバーがいる中、じゃあ俺先行くから後からおいで、って男気を見せてくれたのが辻本さん。
あれは惚れた。「えぇ、何この人かっこいいじゃん。」
赤色ってやっぱかっこいい、なんて思ってみたりして。
でもこれだけで今持ってるような「好き」、になるほどではなく、ただ辻本くんを認識した上で、前より少しだけ、ボイメン騎士の放送を楽しみに待っていたりしました。
もう好きになる気満々じゃん、みたいな。
きっかけ待ちみたいなものだったのかもしれない。
放送を見ているうちに知ったのは「ガイシホールで1万人ライブをやるぞ」ということ。
日付けを確認すると、予定があってどうしても行けない日。
これが今でも悔やまれる。
本田くんは言ってくれるけどさ、好きになった時がそのタイミングなんだ、って。それでもなんかちょっと、あのキラキラに当てられてみたかったとか、後悔はあるけどまあしょうがない。
ライブ行ってみたいなあとか、じゃあなんでそう思わせてくれたかって、忘れもしないボイメン騎士「カラオケ十八番バトル」この時私はまだ辻本さん以外は認識していない状態。
誰が何を歌ったかも覚えていないけど衝撃を受けたのが辻本さん。の、歌。ではなく、歌い終わったあとの辻本さん。
涙ぐんで鼻ふくらまして隠しきれない悔しい、っていう気持ち。
「うっわ、かわいい」
これが決定打で、次の日には何故か友達に「私ボイメン勉強する」という謎の宣言をして、とりあえずボイメン騎士なんかをちゃんと見てみたりして。その度うわ、うわかわいいしかっこいい、かっこいいしかわいい、この人めちゃくちゃ負けず嫌いじゃん、泣いちゃうじゃんこれも泣いてるじゃんかわいいかっこいい。
そんな日々を送ることになります。
元々男の涙ってやつに弱い質でして。リリースイベントで泣いてしまった人たちのことを本気で好きになったこともありました。
GENERATIONSの小森隼くんと数原龍友くんって言うんですけどね。
こう書いておいて今となっては吉原くん推しな私なんですが、「ボイメン」を「好き」になるきっかけをくれたのが辻本さんで良かったなと本気で思うんです。
ライブ中の辻本さんって今でもやっぱり最高にかっこよくて、緑のペンラを握りしめながら赤色を振り回したくなる衝動に駆られたりもして。
ボイメンと一人を繋いでくれたのが辻本さんの涙と、男気と、負けず嫌いなその心でした。あ、身体もかもしれない。